商品説明
味覚特徴 / ベトナムアラビカ『ゴー・ティ・ゲ』
「UCC品質コンテスト2025 in ベトナム」で優勝。
希少なベトナム産高品質アラビカコーヒー『ゴー・ティ・ゲ』数量限定発売!
世界第2位の生産量を誇るコーヒー生産国ベトナムでもアラビカコーヒー(※)は5%ほどしか生産されていません。その希少性と品質の高さから、「ベトナム産高品質アラビカコーヒー」は、近年世界から注目を集めています。
(※)数あるコーヒーの品種のうち、飲用として流通している主な品種は「アラビカ」「ロブスタ」の2種
この度発売する、農園主名を製品名に冠した製品『ゴー・ティ・ゲ』は、フルーティかつナッツやチョコレートの風味も感じられ、複雑な酸味も有している点が印象的なコーヒーです。農園では、柑橘やブラックベリーなどとの混植による、いわゆるアグロフォレストリーを行っており、多様な生態系の中でこのフルーティーさと芳醇さが育まれました。
ゴー・ティ・ゲさんは、UCC品質コンテスト開始時から11回連続で出品しており、その間、周囲の農家と情報交換を重ね、勉強会にも積極的に参加。また、今年は例年よりも、さらに収穫や乾燥の工程を丁寧に行い、品質向上に取り組んできました。その成果が実を結び、2025年のコンテストで初優勝を果たしました。
UCCだからこそお届けできる、希少なベトナム産高品質アラビカコーヒー『ゴー・ティ・ゲ』をぜひお楽しみください。
UCC品質コンテスト
「UCC品質コンテスト」は、コーヒー生産者の方々を対象にした、コーヒーの品質に関するコンペティションです。
2001年ブラジル・エスピリットサント州での初開催以来、世界7ヶ国での開催実績があります。2021年に20周年を迎えたことを機に、これまでの味・香りなどの品質評価だけでなく、新たにトレーサビリティ、人権、環境への配慮など、サステナブルに関する20の評価項目を設定し、SDGs視点を強化しています。
コーヒー生産量世界第2位を誇るベトナムにおいては、アラビカコーヒーの生産者意欲向上と品質向上を目的として、2015年より開催しています。開催地であるラム・ドン省のダラット市は、標高約1,500mに位置する高原地帯で、その冷涼な気候から国内有数のアラビカの産地として知られています。
今年のコンテストには、36軒のアラビカコーヒー農家がエントリー。その中から厳正な審査を経た12ロットを、日本・ベトナム・アメリカから集まったコーヒーの品質評価の国際資格保有者の審査員7名がカッピングにて品質評価しました。さらに、トレーサビリティ、人権、環境への配慮など、サスナブルに関する評価点を加味し、『ゴー・ティ・ゲ』が見事優勝に輝きました。